「うつ」から復帰への道すじ

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<<   作成日時 : 2005/11/14 12:36   >>

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今日も無事擬似出勤を終えました。
今年の9月後半から始めたリハビリで、朝会社の定時に間に合うように会社の最寄駅まで行き、無事ついたらそのまま引き返してくるというものです。
最初の頃は、時間は当然間に合わず、週の半分行ければましな方だったのが、最近では毎日出かけられるようになり、ほぼ時間通りにいけるようになってきました。

そしてうつの症状もほぼ2ヶ月おさまっており、前回医師と相談し、しばらくこのまま順調ならそろそろ復帰へ向けて動きましょう、ということになっていました。
あさってが次の通院日。
おそらくそこで復職許可診断書をもらうことになるでしょう。
そしてその次の日は偶然ながら会社のカウンセラーとの面談日。
そこから僕の復職が具体的に動き始めます。

先週までは、心の中でそう決めていたとはいえ、まだあまり実感もなく、平穏な日々を送っていましたが、今朝起きたとき、たまらなくまだ起きたくない、今日は出かけたくないと言う気分になってしまいました。
そんなに強いものではなく、10分ほどして「えいやあ!」と思い切って起き、無事に出かけることができたのですが、やはり1年4ヶ月と半分、これだけ長いこと休職していると、職場へ戻ること自体がとても怖いのです。
休職した当時と比べ、今では職場環境も人員配置も変わり、以前よりよくなっているようですし、いきなり通常業務になると言うこともなさそうなので、客観的に見ればそんなに心配することはないはずなのですが、それでも怖いです。

でも、もううつの症状は全くといっていいほどないし、これがただの気分の大波で調子がいいだけなのか、回復してこうなったのかの区別がつくくらいは、いろいろな経験をしてきたつもりです。
(詳細は「休職してからの日々」で連載中)
戻るなら今しかない、そう思ってます。
そして、復職するときは誰もが通る道。
僕は好きな小説の一編を思い描くことで、何とか乗り越えようと、今考えているところです。

「怖れてはいけない。恐怖は心を殺すもの。恐怖は全面的な忘却をもたらす小さな死。僕は自分の恐怖を直視しよう。それが僕の上にも中にも通過していくことを許してやろう。そして通り過ぎてしまったあと、僕は内なる目を回して、そいつの通ったあとを見るんだ。恐怖が去ってしまえば、そこにはなにもない。僕だけが残っていることになるんだ」
「デューン 砂の惑星」(フランク・ハーバート ハヤカワ文庫SF  ベネ・ゲセリットの「恐怖に対する祈り」)

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「復帰への恐怖」について
「復帰への恐怖」について 早速コメントありがとうございます。 今とある本を読んでおりまして、それが良い薬といいますか、安定剤なのか。 ぎっちょさんも読んでみると面白いかもしれません。 私のブログでもその本について、抜粋等しながら紹介したいと思ってます。 ...続きを見る
hiro's-noise
2005/11/15 00:25

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