「うつ」から復帰への道すじ

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zoom RSS 追悼:鴨志田穣

<<   作成日時 : 2007/05/04 01:10   >>

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すでにご存知の方がいらっしゃいましたら申し訳ないです。
もう1ヶ月以上たつというのに、ついさっき知りました。

この方、ほとんどの方には馴染みのない名前かと思います。
とても好きな漫画家、西原理恵子の元旦那にして戦場カメラマン。
イラクで亡くなったカメラマン、橋田信夫の弟子でもありました。
結婚してからはその時の話などをまとめたエッセイ、「アジアパー伝」全5作を出すなど、分筆業にも精を出されていました。

しかし、元々アル中の気があり、うつにもなって、そして離婚。
なんとかアルコール依存症を克服して、籍は入れないまでも事実上復縁して半年後、3/20に腎臓ガンで亡くなったそうです。

彼の「アジアパー伝」は、きれいごと一切なしの、自分が経験したことだけを、なさけないことも楽しいことも辛いことも笑ってしまうことも、そのまんま書き綴った名作、力作だと思っています。
5冊とも全て持っていますが、今でもふとした時に取り出して何度も読み返しています。

なんだかんだと言いつつ、西原のように文句は言いつつも最後まで面倒を見てくれた女性と知り合い看取られた鴨志田穣。
享年42歳という年齢はまだ若すぎるけど、彼は幸せだった。
と思いたい。
4/28には丸の内で追悼会があったそうで、1000人以上の関係者やファンが訪れたそうです。
知っていたら絶対行ったのに・・・

いろいろ調べていたらまだ読んでいない、最近書かれた本が2冊ほどありました。
さっそく入手して読もうと思います。

影響を受けた人であるだけに、ちょっとショックでした・・・
安らかに、どうか安らかに・・・

アジアパー伝
アジアパー伝 (講談社文庫)

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内 容 ニックネーム/日時
不勉強ながら、写真に興味を持ちながら、
鴨志田穣 という人を知りませんでした。
というより、西原理恵子さんの離婚は知って
いたのですが、旦那さんの職業まで
知りませんでした。
ご冥福をお祈りします。
戦場カメラマンは強い精神力、肉体、覚悟、
がなくては出来ないこと事は
聞いています。
初めて戦場の写真をみたのは小学4年生
で白黒写真ですが、ベトナム戦争で
米兵が雑に片手で持ち上げていたのが、
腹から先がひきちぎられて無くなっている
ベトナム人の死体でした。
その写真を見て、「むごい」と思いました。
戦争に正義はないんだとおもいました。
でも、そういう事を伝える人間がいるから
戦争の愚かさを伝えることができるので
しょうか。


如水
2007/05/04 17:26
如水さん
鴨志田さん、いや通称鴨ちゃんは、強い精神力も、肉体も、覚悟も持ってはいませんでした。
そんな男がやみくもに、カメラを抱えて東南アジアに渡った早々にだまされてカメラ一式をとられ、ギリギリの生活をしながら飲んだくれ、ただ金になる仕事を求めて橋田信夫に拾われた、そんな戦場カメラマンの書いた本が「アジアパー伝」です。
彼が見てきたアジア、戦場での、きれいごとではない部分、人々のたくましさ、ずるがしこさ、欲深さ、そしてあっけなさを、自分の同じ部分をそのまま淡々とさらけだしつつ描かれているところが、他にはないすごいところだと思っています。
図書館などにもおいてあるところは多いかと思いますので、もしよろしければ一度手にとっていただければ幸甚です。
ぎっちょ
2007/05/04 19:41

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